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掃除機の選び方

掃除機の正しい選び方

掃除機を選ぶとき、多くの人が、ゴミやチリをしっかりと吸い取ってくれる“集塵力”を第一条件に挙げるはずです。その点から言えば、“集塵力”の強い掃除機、あるいは“集塵性能”の高い掃除機が優秀な掃除機と見做されます。しかしながら、“集塵力”や“集塵性能”を客観的に比較・判断できる基準は存在していません。

欧米のメーカーは、ジュネーブに本部を置くIEC(国際電気標準会議)が定めた国際標準規格に基づいて、「ダストピックアップ率」を集塵力の判断基準としています。「ダストピックアップ率」は、カーペットに付着させたダストを実際に掃除機で吸引し、その吸引量から算出される値です。一方、日本のメーカーは、日本の住まいでは畳敷きやフローリングが一般的という理由から「ダストピックアップ率」を採用せず、掃除機がホースから空気を吸い込む能力を計測し、JIS(日本工業規格)で定められた「吸込仕事率」という数値を算出して集塵力の判断基準としています。

現在、国内メーカーに対しては、掃除機の「吸込仕事率」を表示することがJIS法によって義務付けられています。そのため、「吸込仕事率」は、モーターのワット数と並んで、国内メーカー各社・各機種のパワーを比較する際の大事なデータとなっていますが、しかし、それによって“集塵力”や“集塵能力”を客観的に判断できるというものではありません。「ノズル」・「ヘッド」などと呼ばれる吸い込み口の性能や掃除する場所に対する適性が、“集塵能力”に大きな影響を及ぼします。従って、国内メーカー各社は、とりわけ「ノズル」・「ヘッド」部分の改良と工夫にしのぎを削っています。

掃除機を選ぶときには、たったひとつだけのメリットや魅力にこだわって判断すべきではありません。掃除する場所の環境(畳敷き、板敷き、カーペット敷き、乳幼児やペットの有無)や、掃除習慣(掃除する時間・頻度や消費時間、掃除機のゴミ捨て・手入れをする頻度)などを考えて、最適な機種を選びましょう。

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