掃除機 サイクロン式と紙パック式を比較 メリットとデメリット
掃除機 サイクロン式と紙パック式を比較 メリットとデメリット
掃除機は、1960年代から70年代にかけてマンション・団地が増加し、絨緞・カーペットの使用が一般化するとともに急速に普及しました。そして、80年代に入って紙パック式が登場すると、日本の掃除機市場は紙パック式一色に塗りつぶされてしまいました。しかし、その後、日本市場を意識したダイソンのサイクロン式掃除機が出現すると、90年代後半くらいから日本でも徐々にサイクロン式が増え始め、2007年末の「吸引力が変わらない」という広告で一気にダイソン人気がブレイクしました。以来、国内メーカーもサイクロン式掃除機の開発に着手し、現在では、サイクロン式と紙パック式が対等に販売競争を繰り広げているという状況です。
■サイクロン式のメリットとデメリット
サイクロン式の最大のメリットは、ダイソンがキャッチフレーズで訴えた通り、「吸引力が変わらない」という点です。ただし、そのためには小まめにゴミ捨てをしなければなりませんが。その他、排気がきれいであることと、紙パックを購入せずにすむこともメリットと言えます。一方、デメリットは、頻繁にゴミ捨てをして集塵容器内をきれいにしておかなければならないこと、ゴミ捨てのときにほこりが舞い上がりやすいことなどです。

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■紙パック式のメリットとデメリット
紙パック式のメリットは、頻繁にゴミ捨てする必要がないこと、ゴミを紙パックに閉じ込めたまま簡単に処分できることです。デメリットは、紙パックにゴミが溜まると目詰まりして集塵力が落ちること、溜まったゴミによる臭いや粉塵が排気に混ざる場合があることなどです。また、紙パックを継続して購入しなければならないこともデメリットのひとつと言えるかもしれません。

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